3月のとある日、高田馬場に向けて神田川沿いを歩いていた時にミャンマーの麺料理の店を見つけました。
高田馬場はリトルヤンゴンとも呼ばれ、ミャンマー人が多く、駅前にミャンマー料理店が多い地域ですが、ちょっと駅から離れたところにもありました。
以前も孤独のグルメでも紹介されていたノング・インレイに行っており、大満足でした。
夕方の6時頃でしたが、店内はほぼ満席。お客さんはほとんどミャンマー人の様でした。若い人が多いです。
それでも、サイン日本語、店の外にあったメニューも日本語と日本人客にもアピールしている様子。
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この店、以前はえんむすび、という名前だったらしいです。
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ミャンマーの麺料理でも、チェーオと呼ばれる種類の店。それ以外にも油そばなど。ミャンマーの有名な素麺モヒンガーはメニューにありません。
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日本のラーメン屋の様に食券を最初に買います。店内は狭いですが、カウンターに、グループ用のテーブルと座敷があります。
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厨房にはミャンマーの女性が二人。注文を受けてからスープを温めて、具材を煮ていくタイプですね。なんと使っている鍋は日本の雪平鍋でした。
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注文はオーソドックスなチキンチェーオにしました。850円と少し高めです。
食券を渡すとホルモン入れますか?と聞かれました。苦手な人もいるので聞いている様です。
問題ないと答えると麺は細麺か平打ち麺どちらにしますか?ミックスもできます、と聞かれたのでミックスにしました。
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10分ほど待ってチキンチェーオが来ました。
ちゃんぽんのような白濁したスープにたくさんの種類の具がのっています。東南アジアの麺っぽい感じです。
具は豆苗、青菜、うずらの卵、魚身の団子、レバーなどホルモン数種、豆腐、そしてその場で鶏のつくねなど。
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チリソースは3種類。甘めなチリソース、唐辛子酢のソース、そしてフレーク上の辛い唐辛子。
真ん中のフレーク状のがかなり辛いですが、辛味と旨みの調和がちょうど良い感じ。
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リフトしているのはミックスの平打ち麺。
少し甘みがある鶏がらスープが絶妙で、麺にぴったり。具の種類、そして量も多いので、飽きずに食べ進められます。それなりの量がありましたが、美味しく完食。
偶然見つけた店でしたが、大満足でした。他にも色々な種類のメニューがあるので、ぜひ再訪したい店です。
ババ ミャンマー ヌードル (東南アジア料理(その他) / 高田馬場駅、学習院下駅、面影橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
なかなかミャンマー料理が載っている本は少ないのですが、こちらの本は世界の料理が色々紹介されていて、ミャンマー料理も紹介されていました。各国の料理の説明が詳しくおすすめです。