大分の郷土料理とり天を作りました。最近は居酒屋のメニューでもよく見かけますね。
鶏肉の天ぷらですが、揚げるのにちょうど良い大きさとしっかりついた下味、そしてポン酢に辛子のたれがぴったりで、人気の料理になっているのでは、と思います。
家で作ってみましたが、簡単で美味しく出来ました。
大分の郷土料理 とり天
材料(4人分)
鶏むね肉 | 1枚 |
にんにく | 小さじ2程度(チューブまたはおろし) |
しょうが | 小さじ1程度(チューブまたはおろし) |
日本酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1/2 |
片栗粉 | 適量 |
小麦粉 | 適量 |
卵 | 1個 |
鶏むね肉は皮を取り除いて、5x10cmくらいの大きさにそぎ切りにします。そぎ切りにすると下味が染みて美味しいです。
作り方
1.そぎ切りにした鶏むね肉に下味を付けます。
アイラップ、ジップロックなどのビニールの袋に鶏むね肉、にんにく、しょうが、日本酒、生姜、醤油を入れて揉み込み、30分程度おきます。
家ではアイラップを使っています。強度があって、熱を加えても大丈夫なので重宝しています。
2.小麦粉、片栗粉、卵で衣を作って、とり肉を絡ませます。
3.180度の油で揚げます。
4.揚ったとり天を千切りキャベツ、大葉、ミニトマトなどと盛り合わせて完成です。
ポン酢、または酢醤油と辛子と食べるのが定番です。タルタルソースでも美味しいです。お酒でもご飯にでもあう味ですね。
残ったとり天は天ぷらうどん、天ぷらそばにしても美味しいです。