焼き鳥激戦区渋谷の大串焼き鳥が美味しい老舗「鳥竹 総本店」

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焼き鳥

渋谷のマークシティの近くの鳥竹総本店に行ってきました。食べログ焼き鳥百名店にも選ばれている大衆焼き鳥の店です。

雰囲気が良く、何を食べても大衆店とは思えない美味しさの店。特にレバーは今までで食べた中でも高級店の焼き鳥にも負けていない最高クラスの美味しさでした。CPも抜群で何度でもリピートしたい店です。

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鳥竹総本店

外観

鳥竹総本店は渋谷マークシティのすぐ近くにあります。ここは総本店で、鳥竹は道玄坂にももう1店舗あります。

マークシティの近くは昔から焼き鳥の店が多い区域です。

外観

他の近くの焼き鳥の店とどちらにしようか迷ったのですが、食べログでコロナ対策のことがしっかりと書かれていたので、こちらにしました。実際に、店でもアルコール消毒、席間の距離を空けるなどしっかりと対策をしていました。

焼き鳥を焼いている様子

店の外からは焼き鳥を焼いているところが見えました。炭火で焼いているのが美味しそうです。

メニュー

メニュー

メインは大串の焼き鳥で野菜、うなぎ、一品料理、鍋料理などもあります。

うなぎのメニュー

うなぎのメニューは黒板にも書いてありました。うなぎは結構なお値段です。

滞在中、うなぎを頼んでいる人は見かけませんでしたが、こちらも焼き鳥と並ぶ名物だそうです。

手書きのメニュー

調理前の焼き鳥のケースの上には手書きのメニュー。これがまた味があっていいですね。店員さんによるとその方のお婆さんが書いたそうです。

お通し

お通し

まずはビールにします。お通しはナスの煮浸し。ちょっと強めの絶妙な味付けがビールにぴったり。

焼き鳥は盛り合わせは美味しいと評判のつみれ(ピーマンの肉つめ)が入っておらず、普通にピーマンが入っていたので、アラカルトで適当に頼むことにしました。

大串なので二人で一本を分けることに。タレ、塩はおまかせにしました。

焼き鳥

焼き鳥

最初は普通の焼き鳥。いわゆるネギマです。結構な大きさです。

大衆店の大串は量ばかり多くて、いまいちなことも多いですが、ここは味も抜群。炭火でちょうど良い具合に焼かれた鳥ももがジューシー。

これで300円はかなりお得ですね。

皮とうずら玉子

皮とうずら玉子

皮は塩で。かりかりに焼かれた皮にちょうど良い塩の振り方。

うずらはちょっとぱさっとして味薄めでした。

つみれ(ピーマン肉つめ)

つみれ(ピーマン肉つめ)

レビューで見て食べたかったつみれ。ピーマンの肉詰めを炭火で焼いたものですが、ピーマンが柔らかく仕上がっていて、中のお肉は肉汁が口の中でとろけます。絶品。

とりきも(レバー)

とりきも(レバー)

これが絶品でした。レバーの甘み、旨みが絶妙に凝縮されていて、これだけをまた食べに行きたいと思わせるほどの美味しさでした。

首肉

首肉

数量限定の首肉は塩で。部位の味の違いがよくわかります。大串の店でこれが味わえる、っていうのは少し驚きでした。

手羽

手羽

手羽は650円ですが、大きな手羽が4個。ジューシーに仕上がっていてビールが進みます。ちょっと塩は強めですが、レモンをかけて食べるものちょうど良い感じ。

うざく

うざく

ここで少しさっぱりしたものをとせっかくうなぎもある店なので、うなぎときゅうりの和え物、うざくを頂きました。

ふわっとした甘みのあるうなぎが酢の物にぴったり。今度はうなぎもちゃんと食べたいと思わせる味。

ホッピー

ホッピー

この辺りでビールからホッピーにします。

みょうが

みょうが

ケースの中に入っていて美味しそうだったみょうが。こちらは味噌味です。

笹身

笹身

最後の串はさっぱりと笹身を山葵で。大串なので、2人で8本で十分お腹一杯でした。

うなぎ茶漬け

うなぎ茶漬け

最後の〆はうなぎ茶漬けにしました。うざくが美味しかったので、もう少しだけうなぎを食べたくて。普通のお茶漬けですが、〆にちょうど良い感じ。

二人で8串、小鉢、〆のお茶漬けでお腹いっぱいでした。お酒も4杯ほど。これで1人3000円以下とCPも抜群です。

さすが、昭和38年創業の老舗。丁寧で慣れた接客が完璧で美味しい焼き鳥で心地よい時間が過ごせました。コロナの時期でしたがひっきりなしにお客さんが来ていました。常連さんも多い店だと思います。

居心地を大切に「心ゆるせる場所」で「本当に美味しい焼き鳥」を召し上がってください。

https://toritake.jp/

公式サイトに上記の文面がありましたが、まさにその通りの店でした。

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