最近、在宅勤務のお昼ご飯で、時間が無い時によく食べているレトルトカレー。
今回は最近食べたレトルトカレーの中で特に美味しかった小岩井農場の厳選素材カレー 小岩井ビーフカレー辛口を紹介します。
650円程度とレトルトカレーにしてはちょっと高めですが、他のレトルトカレーと比べて、牛の甘み、野菜の甘み、スパイスが調和した濃厚で深みのあるルーに、大きめの牛肉の塊が多めに入っていて、かなり満足感のあるカレーでした。
小岩井農場の厳選素材カレー 小岩井ビーフカレー辛口
1891年に開設された岩手県の日本最大の民間の農場、小岩井農場の製品です。スーパーでバター、チーズ、牛乳などをよく見かけるブランドですね。
ちなみに小岩井という名前は創業者の日本鉄道副社長の小野義眞、三菱社長岩崎彌之助、鉄道庁長官井上勝の3名の頭文字をとって「小岩井」と命名されたそうです。
小岩井ビーフカレーの量は200gなので標準的なサイズ。
一般的なレトルトカレーと同じく湯煎か深めの容器に移して電子レンジで温めます。
ご飯と盛り合わせてテーブルへ。
小岩井のカレーは欧風カレーなので、今回の付け合わせは神保町の洋風カレーの店に習ってじゃがいもとバター。レタスと海苔のサラダも作りました。
牛肉の塊がたくさん入っているのが目立ちます。野菜の旨みが、牛肉の甘みと絶妙な感じで調和していて、コクがあって濃厚なカレー。王道の欧風カレーです。
最近食べたレトルトカレーの中でもトップクラスの美味しさ。
辛口、でしたが、そこまで辛くはなく、カレーの甘み、スパイス間、辛みが絶妙なバランスで調和しています。
これは家に常備したいな、と思わせるほど、美味しいカレーでした。レトルトカレーでここまでのレベルはなかなか無いです。
最近、洋食の有名ブランドのカレー、を色々と食べ比べしていますが、色々と食べた中でもこれが一番です。