イタリアンのバルの定番のひよこ豆とトリッパのトマト煮込みの作り方

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豆料理

最近よく作っている豆料理ですが、今回はひよこ豆 (Chick Pea)を使ってイタリアンのバルのメニューの定番のひよこ豆とトリッパ(ハチノス)のトマト煮込み作りました。

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ひよこ豆とトリッパのトマト煮込み

ひよこ豆(Chick Pea)

トルコ南東部原産で、エジプトでなんと7500年前から食べられていたひよこ豆。トルコ、地中海一体に広まり、インド、アフリカから全世界に広まって行きました。

最近、よく見かけるひよこ豆のペースト、フムス、コロッケにしたファラフェル、カレー、サラダ、シチューなど、世界中で幅広く使用されています。

なかなかスーパーで見かけることは無いですが、うちではいつもネット経由で購入しています。色々な料理に応用できて、コスパも良いので、うちでは一番よく使う豆かも知れません。

今回はたまたま近所のお肉屋さんで新鮮そうなトリッパ(ハチノス)を見つけましたが、なかなか見かける事もないので、ネット経由の購入もおすすめです。

ひよこ豆とトリッパのトマト煮込み

材料(2人分)

トリッパ(ハチノス)1枚 (250g程度)
ひよこ豆(乾燥)  80g ※水煮は200g
人参  1/2本
玉ねぎ     中1/2個
セロリ  2本(葉付き)
ミニトマト   8個
にんにく   2片
ホールトマト缶 1缶
白ワイン 大さじ3杯程度
ローリエ  1枚
粉チーズ  少々
塩胡椒     少々
チリパウダー小さじ1

作り方

1. ひよこ豆は前日の夜から水に浸し、圧力鍋で調理します。たっぷりの水を入れ、加圧し、圧力がかかったら、火を消して圧力が下がるまで待ちます。

水煮を使うか、普通の鍋で調理しても良いです。

2. ひよこ豆を調理している間にハチノスを下茹でをします。 

3. 鍋にハチノスとセロリの葉と小さな茎の部分を入れて水から中火で茹でます。沸騰したら、ハチノスを鍋から取って、食べやすい大きさに切りわけます。

4. たまねぎ、人参、セロリを大き目のみじん切りにし、オリーブオイルで軽く色がつくまで炒めます。

5.ハチノス、ローレル、唐辛子の粉末、トマト缶、白ワインを入れ、全体がかぶるくらい水を入れて、煮込んでいきます。

6. 20分程度煮込み、ひよこ豆を足し、更に10分ほど煮込んで、塩胡椒で味を整えます。

お皿に盛り付けて、唐辛子の粉末、チーズをかけて完成です。

これだけ食べても美味しいですが、バゲットやクラッカーに合わせても良いです。

今回はネットのレシピを色々とみて自分なりにアレンジしましたが、豆料理はこちらの本をいつも参考にしています。色々とまとまっていておすすめです。 

なかなかスーパーでは売っていないひよこ豆とハチノスの購入はネットがおすすめです。

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