先日千葉県手賀沼近くの道の駅「しょうなん」に行った際に購入した袋麺、茂野製麺の手折り煮干しラーメンがかなり美味しくCP抜群だったので紹介させて頂きます。
手折り麺とは乾麺が手折りで4つ折りになっていて、小さなサイズになるので、小さい鍋で茹でやすく便利な袋麺です。パッケージもかなりコンパクトです。
茂野製麺の手折り煮干しラーメン
こちらが今回調理した煮干しラーメンです。チャーシュー、ほうれん草、温泉卵、ネギをトッピングしました。袋麺とは思えない濃厚な煮干しのスープが美味しいラーメンでした。
茂野製麺とは
茂野製麺は昭和25年に精米業で千葉県鎌ヶ谷市にて創業し、昭和29年から乾麺を作り続けている老舗メーカー。そば、うどんなども製造しており、スーパーなどで見かける事も多々あります。
手折りめんのシリーズは小さめの四角形のパッケージでそば、信州そば、鎌ヶ谷そば、カレーうどん、ざるうどん、味噌煮込みうどん、坦々麺、冷やし中華、しょうゆらーめん、煮干しラーメンなど16種類。
茂野製麺はオンラインショップも運営しており、手折りめんの自由詰め合わせは特にギフトにもおすすめです。
手折り煮干しラーメンのパッケージ
どことなくレトロで可愛い小さなパッケージ。道の駅で手に取って、気に入ってそのまま購入しました。
価格は一袋120円くらいです。一食128g(めん80g)でカロリーは345kcalと袋麺にしてはカロシー控えめです。
実食レポート
この袋麺はスープと麺は別に調理するタイプ。スープは先に丼に入れて300mlの熱湯で溶かします。麺は別途4分半茹でます。手折りで小さいので確かに茹でやすいです。
今回はトッピングとしてチャーシュー、ほうれん草、温泉卵、ネギを追加しました。
麺は昔ながらって感じの中華麺です。
スープは煮干しをベースにしたちょっと甘めのスープ。煮干し感が袋麺ではありえないくらい濃厚に出ていて、かなりレベルの高いスープです。
トッピングのチャーシューはうちではいつも冷蔵庫の中に常備している自家製チャーシューです。しっとりとしたチャーシューが割と安く、簡単に出来るので、チャーシューを家で作るのもおすすめです。
普段はなかなか袋麺のスープを飲み干す事もないのですが、煮干しスープが美味しくて完食しました。近所のスーパーで見たことはないのですが、この価格でこれだけの美味しさ、なので見つけたらまた買うと思います。
茂野製麺のオンラインショップでは12個以上のセットがメインでギフト用って感じ。お中元などにもらったら嬉しいかも、と思いました。