圧力鍋で豚肩ロースのしっとりとした本格チャーシューの作り方

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レシピ

最近、ハマっている豚肩ロースで作る焼き豚(チャーシュー)のレシピです。

圧力鍋を使うので、しっとりと仕上がり、時間も手間もかからないので、何度もリピートしています。材料も豚肉、醤油、日本酒、ネギ、生姜だけです。

最近、おうち時間が多く、袋麺などを食べることも多いですが、自家製チャーシューを入れるだけで、一ランク上のご飯になります。しかも、このレシピだと無添加のチャーシュー1本が800円程度、と格安で出来ます。

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圧力鍋でしっとりと。豚肩ロースの自家製チャーシュー

材料

豚肩ロース500g
醤油800ml
日本酒200ml
300ml
長ネギ(青いところ)1本分
生姜2片

家ではいつも業務スーパーなどで見かける100g110円程度の輸入豚肩ロース(大抵はカナダ産)を使っています。醤油は1L200円くらいのもので十分です。

作り方

圧力鍋で豚肉を煮込む

1.圧力鍋に豚肩ロースのブロック、適当に切った長ネギ、皮付きのまま大きめに切った生姜、醤油、日本酒、水を入れて、圧力をかけます。

家では使いやすいフィスラー の圧力鍋を何年も愛用しています。

圧力鍋

2.圧力がかかった状態で10分程度調理して、一旦冷まします。

圧力鍋を開けて冷ます

3.再度に火にかけて、豚肉を向きを変えながら、煮汁が濃くなるまで、弱火で30分程度煮込んで完成です。

自家製チャーシュー

このレシピ、元々は大勝軒のレシピで作って、圧力鍋を使ったり、醤油を減らしたりと少しづつ変えて行きました。みりん、砂糖を煮込む時に使わないと肉が柔らかくなるというのは賛否両論あるようですが、このレシピではうまくいっています。また、多めの醤油と日本酒だけで煮込みますが、豚肉の旨味が強調されて美味しく仕上がります。

保存の仕方

出来たチャーシューを保存する時は、かなり醤油が多めなので、辛くなりすぎないように煮汁からは出して保存すると良いです。冷蔵庫で一週間程度は保存できます。

出てきた脂は味付きの自家製ラードに

冷蔵庫で煮汁を一晩冷やすと脂が固まりますが、この脂は味付きの自家製ラードとして使えるので、別のタッパーに取り分けておくと良いです。

自家製ラード

炒め物やチャーハンを作る時の油として使うと旨味が出てちょうど良いです。

残った醤油ダレで味玉も

自家製味玉

残った煮汁は色々と再利用できますが、いつも作っているのが半熟卵を残った醤油ダレに漬けた味玉。

半熟卵は鍋にお湯を沸騰させて、冷蔵庫から出した(冷えた)玉子を静かに沈めて、強火で6分。茹でている間にボールに氷水を用意しておき、茹だった玉子を急速に冷やし、皮をむいて、醤油ダレにつけて、一晩で完成です。

チャーシュー麺

自家製チャーシューはこちらのようにラーメンの具にしたり、チャーシュー丼、今治の焼豚玉子飯、チャーハンの具など色々と使い道があります。

今回使用した豚肩ロースのブロック肉はふるさと納税で入手するのもおすすめです。こちらは山形県庄内の高級豚SPF豚最上川ポーク。

山形県庄内SPF豚最上川ポーク肩ロースブロック

ふるさとプレミアムには他にも色々とラインナップされていて、探しやすいので一度はお試しを。

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