サーグはネパールのダルバートに必ず入っている青菜のスパイス炒めです。
インド・ネパール系のカレーの付け合わせにぴったりです。ネパールではからし菜を使うそうですが、手に入る青菜で大丈夫です。今回は小松菜を使いましたが、ほうれん草、大根の葉、かぶの葉などでもよいと思います。使ったスパイスはフェヌグリークとターメリックパウダー。10分程度で出来ます。
小松菜のサーグ
材料(4人分)
小松菜 | 1束 |
ギー(またはサラダ油) | 大さじ1 |
フェヌグリーク | 小さじ1 |
ターメリック | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1 |
インド・ネパールのバターオイル ギーを使いました。水牛やヤギのミルクで出来たバターを加熱、ろ過したもので、インド・ネパール料理でよく使われています。ちょっと高いですが、これを使うだけで本格的な味になります。
作り方
1.フライパンに中火でギーとフェネグリークを入れて香りが出るまで熱します。
2.ざく切りの小松菜入れます。ターメリックパウダーも入れます。
3.小松菜がしんなりするまで炒めて、フライパンに蓋をして2分。塩で味を整えて完成です。
ダルバート風のプレートの一品として頂きました。