先日、カルディで見つけた韓国輸入のふるる冷麺を頂きました。あの「辛ラーメン」で有名な農心(NONGSHIM)の製品。
水冷麺は薄めのスープで食べる水冷麺と甘辛のソースで食べる混ぜそば風のビビン冷麺の2種類。
もちっとした食感の麺とスープのレベルが高く、かなりおすすめのインスタントラーメン(袋麺)です。140円程度と値段も格安ですが、結構量もあり、お腹もいっぱいになります。
暑い夏にぴったり。爽やかな「ふるる冷麺 水冷麺」
麺はノンフライ麺。麺の形が鳥の巣に似ていることから、韓国ではドンジ(鳥の巣)冷麺と名付けられているそうです。
作り方は簡単。
まず、冷麺のスープを260mlの水に溶きます。麺のトレーに表示線があるので、260mlを量るのも簡単です。細かな気配りが良いですね。
麺は沸騰したお湯を弱火にして3分。弱火、がポイントです。韓国のタレントユンソナさんのブログによると水に30分浸しても麺のコシが出て美味しいそうですが、弱火で3踏んでも十分のコシがありました。
トッピングのおすすめはゆで卵、きゅうり、刻みネギ、キムチとのことですが、写真を参考に焼豚、ビーンスプラウトを追加しました。
スープは韓国特製のトンミスープ(大根の塩漬けから滲み出たスープ)にりんご酢とのこと。ほんのり発酵の風味と酸味がして、かなり美味しいスープで、もっちりした麺にぴったりです。
キムチのトッピングがアクセントになって飽きずに完食。キムチは必須かも。
かなり完成度の高いインスタントラーメンでした。
ぴりっと旨辛い「ふるる冷麺 ビビン冷麺」
こちらは辛口の汁なし麺です。
麺は水冷麺と同じです。
麺の茹で方は水冷麺と同じなので、同時に調理しました。
こちらは茹だった麺を水で洗い流して、水気を切って、タレを絡めるだけです。
具は水冷麺と同じです。
コチュジャンの旨味と辛味、果実の甘みの感じられるタレとのこと。農心は辛ラーメンで有名ですが、このビビン冷麺もかなり辛いです。ただ、旨辛い、って感じで食べ続けられないほどの辛さではないです。
こちらももっちりした麺にタレがよくあっていました。水冷麺とは全然違う方向性の冷麺ですが、完成度は高いです。
この2種類の冷麺、普通のスーパーでは見かけないですが、先日行った業務スーパーにもありました。もちろん、ネットでも購入できます。
マツコの知らない世界の「インスタント袋麺の世界」を見てから、変わったインスタントラーメンを見つける度に買って食べていますが、色々と食べた中でも、かなりおすすめです。