横浜野毛(桜木町駅)の有名な洋食屋さんセンターグリルのレトルトパスタソースの横濱ナポリタンソースを頂きました。
この店、何年か前に一度行ったことがありますが、ナポリタンだけでなく洋食全般が美味しかったのを覚えています。テレビでもよく取り上げられていますね。
センターグリルは昭和21年創業の店で、諸説あるそうですが、一説によるとナポリタン発祥の店とか。
前にテレビでも見たことはあるのですが、センターグリルのナポリタンは事前に麺を茹でて、一旦冷ましたものをバターで炒めて使うとのことで、このレトルトソースも作り方が同じになっていました。
推奨は「ボルカノ」のパスタですが、手に入らなかったので、マミーにしました。
このパスタソースは2人前とのことで、今回は1人100gで200gのパスタを茹でましたが、ソースの量に比べて少し麺が多すぎた感じなので、1人80g合計160gくらいで良いのでは、と思います。
いったん茹でてお湯を切ったパスタをサラダ油に絡めて冷蔵庫で寝かします。パッケージに時間は書いていませんでしたが、店では一晩、とテレビで言っていました。
フライパンにバターを溶かして、麺を炒めます。
パスタソースを入れて、汁がなくなるまでよく炒めたら完成です。
粉チーズをかけて、タバスコソースを添えました。
寝かせてもっちりとした麺に円熟された味のソースが絡んでさすがの味。ケチャップの甘みがちょうどよく、レトルトパスタソースとしてはレベルがかなり高く美味しく頂きました。
ちょっと悔やまれるのは先ほど書いた通り、麺が少し多すぎたこと。適量ならもっと味はちょうど良かったのではと思います。
また、具はマッシュルーム、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、ハムとなっていますが、正直、パッケージに写っているほどは入っておらず、少なめです。これはレトルト食品の常かも知れませんね。
センターグリルのナポリタンはレトルトパスタソース以外にもパスタがすでに入っていてレンジで温めるだけの商品もあります。