最近凝っているアメリカのファーストフード中華の定番メニューです。アメリカのドラマで中華のテイクアウトをして、紙の箱から直接食べているシーンを思い出す方もいるかもしれません。また、最近は数年前に上陸していくつかのモールにあるパンダエクスプレスも人気ですね。
アメリカのファーストフード中華は日本の中華と同じように、アメリカ独自に発展した料理が多く、ツォ将軍のチキン、クンパオチキンなど、炒め物中心で、中国に無い独自の人気メニューが多いです。
鶏むね肉とブロッコリーのオイスターソース炒め(Chicken and Brocolli Stir Fry)
材料(2人分)
鶏胸肉 | 1枚 |
ブロッコリー | 1/2 |
オイスターソース | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
中華だし | 小さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
白胡椒 | 適量 |
にんにく | 1/2片 |
生姜 | 1/2片 |
にんにく、生姜はチューブでも。白胡椒は無ければ黒胡椒で。中華あじはいくつかありますが、うちでは創味シャンタンを使っています。ちょっと料理に足すと味がまとまります。
片栗粉は最後にとろみをつけるのに使いますが、うちでは「日清水溶きいらずのとろみ上手」を使うこともあります。結構時短になります。この場合はソースの水を大さじ2にします。
作り方
- 鶏胸肉はそぎ切りにして、オイスターソース(大さじ1/2)と水(大さじ1)を入れて、10分ほど下味をつけると共に水を吸わせて、鶏胸肉がぱさぱさにならないようにします。
2. ソースを作ります。残りのオイスターソース(大さじ1/2)、ごま油、中華だし、醤油、白胡椒、そして、水大さじ2を入れて混ぜておきます。
3.ブロッコリーを沸騰したお湯で1分ほど下茹でします。
水溶き片栗粉を用意します。片栗粉大さじ1に水は大さじ2ほど。
4. 中華鍋かフライパンにサラダ油を多めに入れて、ニンニク、生姜を入れ、香りが立つまで強火で炒めます。
5.鶏胸肉はを入れて色が変わるまで炒めます。
6.ブロッコリーを入れて炒めます。
7.ソースを入れて、少し炒め、水溶き片栗粉を入れてとろみがついたら完成です。
ご飯と同じくアメリカ中華の定番溶き卵のスープ(エッグドロップスープ/Egg Drop Soup)と合わせました。最初に鶏むね肉を柔らかくしているのでジューシーに仕上がります。