青森のB級グルメ味噌カレー牛乳ラーメンの袋麺バージョンを頂きました。以前、青森に行った時に食べてその美味しさが忘れられず、また食べたかったラーメン。
味噌、カレー、牛乳のラーメンって聞くと大胆な、と思いますが、実際にはそこまで変わったラーメンではなく、カレー粉でスパイシーさが足され、牛乳でクリーミーになった味噌ラーメンの美味しいアレンジラーメンです。
味噌カレー牛乳ラーメンとは
味噌カレー牛乳ラーメンは1970年代に青森で広まったラーメン。元々は青森に札幌味噌ラーメンを広めようとして、1968年にオープンした味の札幌の味噌ラーメンに中高生が色々なトッピングを試していて、流行し、メニューとして定番になったラーメン。味の札幌をルーツとした札幌館、味の札幌大西、味の札幌 浅利を始めとした青森の多くのラーメン屋で頂くことが出来ます。
味噌カレー牛乳ラーメンの袋麺のパッケージと中身
今回頂いた袋麺はこだわり麺工房高砂からの発売。
味噌カレー牛乳ラーメンの名店、札幌館、味の札幌大西、味の札幌 浅利、札幌ラーメン蔵、かわらが加盟している青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会の公認の袋麺です。
袋の中身はスープに縮れた卵麺の乾麺。
スープは事前にどんぶりに入れて、お湯を注ぎ、麺は別に茹でるスタイル。
味噌カレー牛乳ラーメンを食す
おすすめ通りチャーシュー、メンマ、ワカメ、もやし、ネギ、そして定番のバターをトッピングしました。
牛乳とバターの風味でマイルドになった少しスパイシーなスープ。味噌ラーメンだけど、一味違う感じ。少し甘みのある縮れた卵麺が味噌ベースのスープにぴったりです。
青森の札幌館で食べたものと比べてもかなりレベルが高いです。青森県のアンテナショップや物産展で見かけることが多いですが、味噌カレー牛乳の袋麺は通販でも購入できます。
青森の名産の店かめあし商店だと、単体では送料が高いですが、他の商品と同梱で送料が無料になったりもするので、是非ご覧ください。
青森旅行で味噌カレーラーメンを頂いた時の記事はこちらから。