黒豆の水煮を使って30分で出来る本格黒豆のカレー

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黒豆カレー豆料理

お正月のおせち用に「黒豆」を作って余った黒豆の水煮をカレーにしました。

うちでは「黒豆」を作る時には黒豆を多めに一旦水煮にして他の料理にも使えるように残しておきます。一旦調理された黒豆は色々な料理に使うのも簡単です。

今回はテレワーク中の昼ごはんに30分で出来る本格カレーにアレンジしました。使う材料は黒豆の水煮以外は常備しているトマトの水煮缶、玉ねぎ、にんにく、生姜のチューブ、ホールスパイスのクミン、カレー粉、チリパウダーだけです。

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黒豆とは

黒豆
黒豆(黒大豆)

おせち料理の「黒豆」に使われる事で有名な黒豆ですが、正式名称は黒大豆と言い、日本では昔から栽培されている大豆の一種です。

柔らかい食感とほんのりとした甘みが特徴の豆で、煮汁にも旨みが染み込むので煮汁もスイーツなどにも活用されています。また、炒った黒豆は炊き込み黒豆ご飯や、黒豆茶などに使われています。

30分で出来る黒豆のカレーの作り方

材料(2-3人分)

黒豆カレーの材料
黒豆(乾燥)100g
トマト缶2/3缶程度
玉ねぎ(みじん切り)1/2個
にんにく(チューブ)大さじ1/2
生姜(チューブ)大さじ1/2
カレー粉大さじ1
クミン大さじ1
チリパウダー適量
少々

圧力鍋での黒豆の水煮の作り方

  • 乾燥黒豆を一晩水に一晩浸し、漬け汁ごと圧力鍋に入れます。水加減はある程度多めにの目分量で大丈夫です。
  • 圧力鍋を強火にかけて、一旦圧がかかったらすぐに火を消し、冷めるまで待つとちょうど良い柔らかさになります。
  • 作った水煮は冷蔵庫で一週間程度、冷凍すれば1ヶ月程度は持ちます。
  • うちではフィスラーの圧力鍋を愛用していますが、ちょうど良い大きさで使い勝手も良く大活躍です。

作り方

クミンに玉ねぎ

1.鍋にサラダ油、クミンを入れ中火で熱し、クミンが香ってきたら玉ねぎを入れて炒めます。

にんにくと生姜を追加

2. 玉ねぎの色が変わってきたら、にんにく、生姜を大さじ1程度をそのまま絞り入れて、炒めます。ここまでで15分程度です。

トマト缶を追加

3. トマト缶2/3程度を入れて、潰しながら炒め、カレー粉、チリパウダーを入れます。

煮込む

4.黒豆を煮汁ごと投入します。煮汁の量は多すぎないように調整します。このまま、10分ほど、炒め煮にして、塩、カレー粉、チリパウダーで味を調整して完成です。

黒豆カレー

あまり煮込んでいないので、トマト缶ですが、少しフレッシュなトマトの風味の上に黒豆の甘みとチリパウダーの辛み。シンプルですが深みのあるカレーに仕上がりました。

黒豆は柔らかいので、柔らかいご飯とだと少し物足りない感じかも知れません。今回は小松菜のサーグ(スパイス炒め)と合わせたところ、小松菜のシャキッとした食感がちょうど良い感じでした。フライドオニオン、カリッと作ったフライドエッグなどもあうかも知れません。

作って次の日にも食べましたが、トマトのフレッシュ感はなくなって、こなれてもっと美味しいカレーに進化しました。

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