お家焼き肉時にに作った三色ナムルが余ったので、同じく残った豚カルビを塩ダレで漬け込んで、次の日のご飯に三色ナムルと塩ダレ豚カルビのビビンバ丼を作りました。
料理のための清酒を使って、塩味で一晩漬け込んだところ、味が綺麗に染み込んで、豚肉の旨みだけが引き出されてナムルとぴったりの丼になりました。
料理酒の効果
豚肉を漬け込むのに使った料理酒はモニターで頂いた「タカラ 料理のための清酒」。以前から使っていますが、普通の料理酒に比べて料理を美味しく仕上げる工夫がされていて、美味しく仕上がります。
主な特徴は以下の通り。
- 生臭みを消し、またアルコールが揮発するときに嫌な臭いを一緒に取り去りさる
- うまみ成分が料理にコクとうまみを与える
- 味のしみ込みをよくする
- 素材をやわらかく仕上げる
- おいしさを閉じ込める
タカラ 料理のための清酒について、詳しくはこちらからご覧下さい。
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
漬け込む時に使うと味の染み込みも良くなり、肉を柔らかくし、生臭さも消えて、とぴったりかな、と使ってみたのですが、実際に漬け込んで焼いた豚肉は豚肉の旨味だけが残って、これがスーパーで買った豚肉?と思わせるほどの洗練された味に仕上がっていました。
材料(2人分)
豚カルビ | 200g |
卵黄 | 2個分 |
キムチ | 少々 |
ご飯 | 2杯分 |
漬け込み液 | |
料理のための清酒 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2(3g) |
おろしニンニク(チューブ可) | 小さじ1 |
胡椒 | 少々 |
ナムル | |
小松菜 | 3房 |
にんじん | 1/3本 |
豆もやし | 1袋 |
ナムルの味付け(共通) | |
ダシダ(韓国出汁) | 小さじ1 |
おろしニンニク(チューブ可) | 小さじ1/2 |
ごま油 | 小さじ2 |
いりごま | 小さじ2 |
ナムルの味付けは野菜1つづつの大体の分量です。
作り方
1.豚肉をジップロックかアイラップに入れて調味料を全て入れます。
2.揉み込んで、冷蔵庫で一晩、漬け込みます。
3.ナムルを作ります。小松菜は食べやすい大きさに、にんじんは千切り、豆もやしはそのまま、個別に耐熱容器に入れてラップし、レンジの茹で野菜メニューで調理します。600Wで5分程度です。レンジがない場合は茹でます。
調味料を順に加えてナムルは出来上がりです。
この時は前日の焼肉に合わせて作ったナムルを使いました。
4.漬け込んだ豚肉を中強火で熱したフライパンにサラダ油を少々入れて、表面に焼け色がつくまで焼いていきます。
5. どんぶりにご飯、豚肉、ナムル、キムチ(なくても可)を盛り付けて、卵黄を落として出来上がりです。
料理酒を使ったマリネで豚肉の旨味のみが引き出されて、ナムルとよくあうあっさり目の豚丼に仕上がりました。醤油ダレの甘辛の豚丼とは違う、素材の味を生かしたビビンバ風の丼に仕上がりました。