美味しそうな手羽先が売っていたので、これからのじめっとした季節にちょうど良い、お酢の風味でさっぱりと煮込んでみました。
今回は残っていた舞茸、玉ねぎを炒めて、白ワインビネガー、みりんで煮込みました。みりんの効果で手羽先が柔らかく、ちょうど良い具合の酸味で美味しい洋風の一品になりました。
みりんの効果
使ったみりんはモニターで頂いた「タカラ 本みりん」。以前から愛用していますが、料理を美味しく仕上げる工夫がされていて、うちのキッチンでは必須の調味料です。
主な特徴は以下の通り。
- 上品でまろやかな甘みをつける
- てり・つやをつける
- コク・うまみをつける
- 塩カド・酢カドをとってまろやかにする
- 味のしみ込みをよくする
- 生臭みを消す
- 煮崩れを防ぐ
タカラ 本みりんについて、詳しくはこちらからご覧下さい。
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
タカラ本みりんは煮込みに使うと素材の旨味が際立って美味しく仕上がります。今回の様に酢を使った煮込みもさらに酢カドをとってまろやかに仕上がります。
材料(2人分)
手羽先 | 5-6本 |
玉ねぎ | 1/3個 |
まいたけ(お好みのきのこ類) | 1袋 |
おろしニンニク(チューブ可) | 小さじ1 |
白ワインビネガー | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
胡椒 | 適量 |
作り方
1.手羽先はサラダ油で表面がカリッとするまで焼いて、一旦取り出します。
2.玉ねぎは細ぎり、にんにくはみじん切り、まいたけなどのきのこは炒めやすい大きさに切って、10分程度、中弱火で炒めます。
3.手羽先をフライパンに戻します。
4.一旦火を止めて、みりん、白ワインビネガー、醤油を入れます。水を少し足して、煮込んでいきます。
5. 15分程度蓋を少しだけずらして煮込みます。
6.水が少なくなってきたら塩胡椒で味付けをします。
7.盛り付けて出来上がりです。
お酢を入れた煮込みだと酢の酸味が強く感じてしまうことが多いですが、タカラの本みりんでまろやかに仕上がりました。玉ねぎの甘みと舞茸の旨味も手羽先に沁みて、美味しいほっこりする一品です。