ふるさと納税で頂いた殻付き帆立で香港中華の定番ほたての春雨中華蒸し にんにく醤油ソースを作りました。
ほたての殻に春雨、帆立の貝柱をのせて、にんにく醤油のソースをかけて蒸籠で蒸す料理。ほたてのエキスを春雨が吸って、ほたての旨味を最大限に味わえる料理です。
この料理、中国語で蒜茸粉絲蒸扇貝と言い香港の中華ではかなりメジャーなようですが、家にあった食材で少しアレンジして作りました。
ほたて貝の春雨中華蒸し にんにく醤油ソース
材料(2個分)
ほたて貝 | 2個 |
春雨 | 乾燥15g程度 |
にんにく | 2片 |
青ネギ | 1/2本 |
紹興酒 | 少々 |
醤油 | 大さじ1/2 |
ごま油 | 大さじ1.5 |
香港では醤油は中国の薄口醤油、生抽を使います。またごま油ではなくピーナツ油。家になかったので、手に入るもので作りました。
にんにくは一部、すり下ろし(チューブ可)、残りみじん切りにします。青ネギは小口切りにします。
作り方
1.春雨は熱湯をボールに入れて戻して、水を切って、食べやすい大きさに切ります。
2.蒸籠にほたての殻を蒸籠にセットして、春雨、ほたての貝柱、にんにくの擦ったものを少しのせて、紹興酒を少し振りかけ、蒸籠で5分ほど蒸します。
せいろはこちらがおすすめです。1段でほたて1枚なので、2段で調理するとちょうど良い感じです。
3.せいろでほたてを蒸している間ににんにく醤油ソースを用意します。みじん切りにした残りのにんにくをごま油で中火で熱し、カリッとし始めたら醤油を加えます。
4.蒸したほたてをお皿にのせて、フライパンのにんにく醤油ソースの火力を上げてじゅわっとするくらいになったら、帆立にかけて完成です。
中華の元々のレシピでは、揚げにんにくと醤油をほたてにかけて蒸して、最後に熱したピーナツ油をかけているのもありましたが、揚げニンニクのかりっとした食感と香りを強めに、とソースの方に入れてみました。
簡単に作れて、満足感のあるレシピです。
この殻付きほたてはふるさと納税で頂いて、3日間で10以上の料理を堪能しました。
なかなか殻付きホタテは売っていることも珍しいと思うので、お取り寄せがおすすめです。