ラムシャワルマ(ケバブ)のピタサンド ごまマヨソース

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美味しそうなラム肉が売っていたので、家にあったピタパンとピタサンドを作りました。色々とレシピを調べるとお肉を漬け込んで味をつけるレシピが多く、時間がかかりそう。

Food & Wineのサイトのニューヨークのラムオーバーライスのテイクアウトレシピを参考に時短で作りました。

シャワルマ(Shawarma)とはあまり聞き慣れないかもしれませんが、調べてみると結局はトルコではケバブ(Kebab)と呼んでいるものを、アラブではシャワルマと呼んでいるそう。ギリシャではギロ。元々はトルコのドネルケバブ(回転する肉)が各地に広まって呼び方が変わったそうです。今では欧米では中東風に焼いたお肉をシャワルマって呼ぶことが多いようです。

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ラムシャワルマのピタサンド ごまマヨソース

材料(4個分)

ラム肉150g程度
玉ねぎ1/4個
ピタパン4枚
ブロッコリースプラウト少々
レタス2枚
トマト1/2個
マリネ用
オリーブオイル大さじ1
クミンパウダー小さじ2
オレガノ小さじ2
レモン絞り汁大さじ1
適量
にんにく1/2片
マヨネーズ入りタヒーニソース
練りごま大さじ1/2
にんにく1/4片
オリーブオイル大さじ1/2
チリパウダー小さじ1/2
レモンしぼり汁小さじ1
マヨネーズ大さじ1
きゅうりとヨーグルトサラダ(付け合わせ)
ヨーグルト大さじ3
きゅうり1本
オリーブオイル大さじ1/2
にんにく1/4片
少々
レモンしぼり汁小さじ1
ディル少々

材料が多く見えますが、オリーブオイル、レモン、にんにくは共通です。

ラムはステーキ用を薄切りにして使いましたが、ジンギスカン用でも。

にんにくはすり下ろしたものが合計1片ほどですが、チューブでも可です。レモンも1/3個程度ですが、こちらもレモン果汁でも。

今回のタヒーニソースの練りごまは日本のものを使いましたが、中東のものだと更に本格的。日本のものは練りゴマのペーストですが、中東のものは生のゴマをペーストにしたものだそうです。

ピタパンは常温で売っているものでも、冷凍のものでも。

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The Meat Guy
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パンの元祖とも言えるピタブレッド(ピタパン)は、広く中近東で食べられている薄焼きパンです。最近では世界中に広まり、いわゆる「ピタ・サンド」として日本でも良く目にするようになりました。

作り方

1.薄めに切ったラム肉と玉ねぎをクミン、オレガノ、にんにく、オリーブオイル、レモンの絞り汁、多めの塩で15分ほど漬け込みます。

2.その間にマヨネーズ入りのタヒーニソースを作ります。練りゴマ、オリーブオイル、にんにく、レモンの絞り汁、マヨネーズ、チリパウダーを合わせて混ぜます。

3.付け合わせのきゅうりとヨーグルトのサラダを作ります。きゅうりは皮をむいて一口大に切り、ヨーグルト、オリーブオイル、レモンの絞り汁、塩、ディルと合わせて混ぜます。

4. フライパンでラム肉と玉ねぎを焼きます。

5.ピタパンを温めて、ラム肉と玉ねぎ、レタス、ブロッコリースプラウト、トマトを挟んでソースをかけて完成です。

大変そうに見えますが、材料の用意が出来ていれば30分程度で出来るレシピです。元々のレシピではライスと合わせていますが、ピタサンドにしました。タヒーニソースにマヨネーズを混ぜることで親しみやすい味に仕上がりました。

先日作ったローストカリフラワーの料理とレシピがかなりかぶりますが、日本の醤油と味噌、のようにヨーグルト、タヒーニ、クミンはギリシャ、中東の基本の調味料、だと思います。

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