鶏レバーは臭みがあって調理するのが難しいイメージがありますが、実は下処理はそ以外に簡単。余分な部分を大きめに切って、流水に30分ほど浸すだけで、ほぼ臭みはなくなります。
鶏レバーはスーパーで100gで50円の時とかもあり、安くて栄養があるので、おすすめの食材です。
前日の焼き鳥で残った分を、Food&Wineのサイトで見つけたレシピをアレンジして、ワインにあう一品にしました。
鶏レバーと焦がし玉ねぎのソテー、パクチー、茹で卵添え
材料(2人分)
鶏レバー | 100g |
玉ねぎ | 1/3個 |
パクチー | 大さじ3 |
玉子 | 1個 |
ラム酒 | 小さじ2 |
オリーブオイル | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
作り方
1.鶏レバーの下ごしらえをします。
レバーの白い部分を大きめに切り外し、血合いの部分を流水で流しながら取ります。そのまま水に30分ほど漬けます。水を少しづつ流してがベストですが、たまに水を替えても問題ないです。
2. レバーを食べやすい大きさに切り分けます。
3.茹で卵を作ります。
4. 玉ねぎはくし切りにして、オリーブオイルで飴色になるまでフライパンで弱火で炒めます。20分くらいはかかりますが、ずっとかき混ぜていなくても大丈夫です。
5. レバーを入れて中火で炒めます。
6.ラム酒(またはブランデーなど甘みのあるお酒)を入れて、レバーに火が通るまで炒めて、塩胡椒で味を整えます。
7. お皿にレバーのソテーを入れて、大きめに切ったパクチーと茹で卵と盛り付けて完成です。
ゆっくり炒めた玉ねぎの甘みがレバーによくあいます。パクチーのコンビネーションも良いです。ご飯にも、お酒にもあう一品になりました。
鶏レバーはネットで買ってもかなり安く、大量に買っても冷凍保存が出来るのでネットで買うのもおすすめです。