ベトナム旅行に行った時にハノイで食べて、あまりの美味しさに忘れられなかったベトナムの豚肉団子入りつけ麺ブンチャー(Bun Cha)の作り方を紹介します。
ベトナムの豚肉団子入りつけ麺 ブンチャー(Bun Cha)の作り方
材料(2人分)
ブン(ベトナムの米麺) | 100g程度 |
豚挽肉団子 | |
豚挽肉 | 150g |
にんにく | 大さじ1/2 |
パクチーの茎 | 大さじ1 |
ネギ | 大さじ1 |
ヌクマム(又はナンプラー) | 大さじ1/2 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
砂糖 | 小さじ1 |
なます | |
大根 | 適量 |
人参 | 適量 |
赤唐辛子 | 適量 |
米酢 | 少々 |
塩 | 少々 |
砂糖 | 少々 |
つけタレ(ヌクチャム) | |
ヌクマム | 大さじ2 |
米酢 | 大さじ1 |
お湯 | 1カップ |
砂糖 | 大さじ1/2 |
赤唐辛子 | 1/2本 |
にんにく | 小さじ1 |
野菜 | |
ミント、バジル、パクチー、大葉 レタス、もやし、きゅうりなど | 適量 |
ブン(Bun)
ブン(Bun)はベトナムのライスヌードルです。KALDIなど色々と探してみましたが、売っていなかったのでオンラインで購入しました。
ベトナムのライスヌードルと言えばフォー(Pho)ですが、製法が違います。フォーは米粉を溶いた液体を蒸して、細くカットして作られます。ブン(Bun)は米粉を溶いたものをところてんのように熱湯に押し出して作られます。
ベトナムではフォーよりブンの方がポピュラーな様です。
ヌクマム(Nước mắm)
ベトナムの魚醤です。小魚と塩を漬け込んで発酵させたものです。タイのナンプラーでも代用できます。
作り方
ベトナム風豚肉団子
1.豚肉団子を作ります。ネギ、ニンニク、パクチーの茎はみじん切りにします。材料を全部ボールに入れて滑らかになるまで捏ねます。
2.食べすい大きさに丸めます。
3.少しの油でフライパンで揚げ焼きにします。
ベトナム風なます
1.ベトナム風なますを作ります。大根、人参を2cm程度の千切りにします。塩を少しして、水分を少し絞り、赤唐辛子を少し入れた甘酢に15分程度漬けます。
ブンを茹でる
1.ブンを用意します。ブンは袋の裏に書いてある通りに水に5-7分程度浸してから、6-8分ほど茹でて、水洗いして使います。
漬けダレと野菜の用意
付け合わせの野菜はお好みで。今回はもやし、レタス、パクチー、ライム、ベランダ菜園にあったミント、大葉、きゅうりを使いました。ミント、大葉が特におすすめです。
漬けダレは砂糖が溶けるまで、お湯にヌクマムなどの材料を混ぜて作ります。にんにくと赤唐辛子はタレに入れずに別盛りにしてお好みでも。
簡単に作るにはすでにソースになっているヌクチャム(ヌクマムを砂糖、レモン汁などで味つけたもの)をお湯で溶かしても良いようです。
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盛り付けて完成です。
漬けダレに野菜、豚肉団子、なます、ブンを入れて食べます。少し甘酸っぱいソースが野菜とお肉に合います。
ハノイの人気店Dac Kimのブンチャー
こちらがハノイの人気店Dac Kimで頂いたブンチャーです。つけタレには青いパパイヤが入っていました。これまた定番の揚げ春巻きとビールと。
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今回は現地で食べたもの、色々なサイトや本などを参考に作りました。ブンが手に入らない場合は日本風のアレンジで素麺を使っても美味しいです。また豚肉団子ではなく、豚バラを焼いたものでも。
何度か作っていますが、その時にあったものでいつもアレンジして作っています。
ベトナムの食材はなかなか実店舗で買うのは難しいので、オンラインでの購入がおすすめです。